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ゴヤは近代絵画の創始者の一人として知られるスペインの画家。
ディエゴ・ベラスケスとともにスペイン最大の画家とも謳われる。
ベラスケス同様、宮廷画家として王室や貴族の肖像画を描いた。
1790年代に入ると病により聴力を失うが今日代表作として知られる『裸のマハ』『着衣のマハ』『マドリード、1808年5月3日』『カルロス4世の家族』などはいずれもそれ以後に描かれたものである。

ドラクロワは19世紀のフランスの画家。
フランスにおけるロマン主義の巨匠。
1830年に起きたフランス7月革命を主題とした『民衆を導く自由の女神』はドラクロワのみならずロマン主義の代表作とされる。